【社長の一言第10回】就活で失敗した話。失敗したときの心得とやるべきこととは?

イノス社長です。今回はコチラのツイートに関して詳しく書いてみたいと思います。

コチラについて、エピソードの詳細とその時にとった行動を紹介してみたいと思います。

財布を忘れたことに気づいた瞬間

その日は最終一歩手前の面接でした。意気揚々と出かけたわけですが、後にとんでもないことが起こります。

就活中は必ず通る駅までの定期券を買っていました。当日も同じように定期券で行けるところまで行って、あとは、財布に入れていたICカードで移動しようと思っていました。

しかし、定期券区間が終わる駅でカバンの中をいくら探しても財布がない!!ここで財布を忘れたことに初めて気づいてしまいました。

取りに帰った方が早いか?走った方が早いか?

財布を忘れた私は、まず考えました。財布を取りに帰るか。3つとなりの駅まで、徒歩で行くか。面接時間に間に合わないことは確定していました。

結論として、その時は徒歩を選択しました。というかダッシュすることにしました。その方が、早いと判断したためです。

そして、ダッシュの前に早歩きしながら、深呼吸して次の行動に移ります。

先方に連絡

深呼吸して、落ち着いて先方に電話しました。

私「申し訳ありません。財布を忘れて電車に乗れず、徒歩で向かっており、約束の時間に間に合いません。30分程度遅刻します。」
先方「わかりました。面接担当に連絡しておきます。」

実際はもっとしどろもどろになってたかもしれませんが、状況を正直に説明して運よく了承いただきました。

電話が終わったら、ダッシュに切り替えて、3つとなりの駅までダッシュしました。

そして、汗だくのままなんとか面接を受けさせていただき、後日内定もいただくことができました。

まとめ

ということで、失敗したときの行動パターンについてはこんな感じです。

  1. とりあえず、落ち着く
  2. リカバリー策を仮で決める(どうしたらいいかわからなかったら飛ばす)
  3. 迷惑をかける方に、謝罪・リカバリー策を報告・相談
  4. リカバリー

ポイントは、あせらないことです。大体の失敗はどうにかなります。今回の私のケースでも最悪落選する可能性がありますが、仮に落選しても切り替えて次の会社を受ければいいんです。

まずは失敗しないように事前準備することと、万が一失敗したときのシミュレーションをしておくこともいいでしょう。

最後に、合同会社イノスカンパニーでは学生・社会人を問わずインターンメンバーを募集しています。
 ・プログラミング(HTML/CSS/Javascript/Python)
 ・ウェブサービス運用/企画
 ・動画編集
 ・SNS運用
これらを体験してみたい方、新事業を作ってみたい方、一緒にやってみませんか?作業は基本的にはリモートで実施可能です。

応募はコチラから可能です。皆さまの応募をお待ちしています。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。