【社長の一言第11回】作業は細分化してまとめてやると早く終わる!?アルバイトで学んだ知恵とは?

イノス社長です。今回はコチラのツイートに関して詳しく書いてみたいと思います。

コチラについて、エピソードの詳細とその時にとった行動を紹介してみたいと思います。

アルバイトの思い出

学生時代は、お好み焼き屋さんでアルバイトをしていました。主に担当していたのは、キッチンでした。

キッチンの役割はザックリこんな感じです。

  1. 材料の仕込み
  2. 注文が入ったら注文分の材料を焼き場に渡す
  3. サラダやご飯等の焼かないメニューを提供
  4. 洗い物

これらを同時並行でやらないといけないときもあってピークのときは本当に忙しく、追われることがよくありました。ただ、たくさん追い込まれた分学びもいっぱいあって、今回はその一部分だけご紹介したいと思います。

作業工程を細分化してまとめてやる

アルバイトをしていた時に私が課題に感じていたことは、作業スピードと作業効率でした。そこで、先輩方の動きを見たり、自分で試行錯誤しながらどうやったらスピードアップできるかを模索してました。そこでわかったことは次のことです。

「工程を細分化して同じ作業をまとまった量を消化する。」

たとえば、洗い物であれば同じお皿やコテをまとめて洗ったり、何枚もお好み焼きの注文が入った際には、カップに生地をいれる工程とキャベツを入れる工程等をまとめてやることで、全体のリードタイムを減らすことができます。

できるだけ、ワンモーションになるまで細分化してまとめて作業することが、重要だと思っています。

ホワイトカラーの職場でも同じ

アルバイトで学んだことは、今のホワイトカラーの仕事でも活かされています。

エクセル作業や、システムへの入力作業それぞれについて、いつも細分化できないかとかまとめてやれないかということを意識して作業することで、効率化を意識して日々仕事しています。

また、メールチェックは時間を決めてまとめてしたりしてます。その時は、返信しながらするのではなく、一旦チェックしきってから、まとめて返信作業をしたりもしています。

(この辺のやり方は人それぞれかと思います。あくまで私のやり方です。)

まとめ。単純作業は自動化の対象

ということで、私の効率化策を紹介してみました。まずは、一つの作業について、工程を細分化してみると、うまいやり方が見えてくるかもしれません。

しかし、上で書いたエクセルやシステムへの入力作業については、マクロ等を用いて自動化するのも一つの手です。また、最近ではAIやRPA等も登場していますので、コチラを検討していみてもよいと思います。ただ、これも今やっている作業を細分化してみることで、どこをどうやって自動化すべきかが見えてくるかもしれません。日々の作業を一度見直してみましょう。ルーティンワークについては、すぐに効果が表れてくると思います。

最後に、合同会社イノスカンパニーでは学生・社会人を問わずインターンメンバーを募集しています。
 ・プログラミング(HTML/CSS/Javascript/Python)
 ・ウェブサービス運用/企画
 ・動画編集
 ・SNS運用
これらを体験してみたい方、新事業を作ってみたい方、一緒にやってみませんか?作業は基本的にはリモートで実施可能です。

応募はコチラから可能です。皆さまの応募をお待ちしています。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。