イノス社長です。今回は、こちらのツイートについて詳細を書いていきたいと思います。
ツイートで書いたとおり、私はケアレスミスチャンピオンです。子供のころから幾度となく、ケアレスミスのせいでテスト100点を逃してきました。社会人になってからもケアレスミスで何度も上司に怒られ、たくさんの方にご迷惑をかけてきました。
そんな私もケアレスミスを減らすために色んな工夫をしてきましたが、ある日ケアレスミスを減らすことができても根絶することは無理だなということに気が付きました。そこで、ミスることはあっる前提で万が一ミスってしまったらどうするかを想定するようになりました。
今回は、私がケアレスミスを減らすために工夫していることと、ミスが分かったときにどうするかどう思うかを書いていきたいと思います。
ケアレスミスを減らすために工夫していること①人にレビューしてもらう
まずは、あるあるというか最も効果があるものだと思いますが、他人にレビューしてもらうことです。いわゆるダブルチェックです。
レビュアーは、上司であったり成果物について知識がある同僚にお願いすることが多いです。文章の「てにおは」であったり、誤字脱字がないかについては、後輩や部下にお願いすることもありました。
当たり前の話ですが、コチラのやり方は他人のリソースをお借りして、品質を向上させるやり方のため、レビューをお願いする時点で一定の品質を担保しておく必要があるかなと思っています。そのために、しっかりセルフレビューをしておく必要があると思います。
次の章では、セルフレビューで実践している工夫を紹介していきたいと思います。
ケアレスミスを減らすために工夫していること①しばらく時間をおく
こちらは、セルフレビューで実践しているポイントです。成果物が出来上がったら、すぐに見返すのではなく、しばらく時間をおいてから見返すようにしています。そうすると、作成していた際に考えていた固定観念のようなものがクリアされて、すぐにレビューするよりも多くのミスを見つけることができると思っています。
ただし、このやり方を実践するためには、当然ですがスケジュールを前倒しで成果分を完成させる必要があります。そうしないと、時間をおいてセルフレビューするための時間をとることが難しくなります。
緊急作業のようなどうしても、時間がとれない作業についてはこのやり方を実践することはできないので、やむ無しですぐに確認するようにしますが、極力こういう作業が発生しないようにしていきたいなと日々の作業を行っています。
ミスが起こったときの想定~ミスはいつか必ず起こるもの~
上記のように、ミスを防ぐために行っている工夫を書いてきましたが、ケアレスミスを0にすることはほぼ不可能だと思っています。そして、ミスに対しては冷静にかつ迅速に対処する必要があります。では、ミスが起こってしまったときのために事前にどんなことができるかについて書いていきたいと思います。
まずは、ミスは必ず起こるものであると認識することだと思います。これだけでも、ミスが発覚してしまったとき、冷静でありやすいのではないかと私は思います。
そして、そのミスによって誰かに迷惑をかけてしまった場合は、素直に謝罪し対応策について、誠実に対応することが必要だと思います。また、ミスに対する対処については、早ければ早いほど良いです。そこで、想定できるミスについては、その対応策を事前に決めておくのも良いと思います。これをコンティンジェンシープランと言ったりします。
まとめ
ということで、私なりのミスの減らし方や心持ちを紹介させていただきました。減らし方についての工夫については皆さん色々やり方があると思いますので、引き続き学ばせていただきたいと思っています。
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