イノス社長です。今回は、こちらのツイートについて詳細を書いていきたいと思います。
近年、SNSが普及して、企業や個人に限らず情報発信してビジネスに活かしている方はたくさんいらっしゃると思います。多分に漏れず、弊社ならびに私自身もSNSを活用しています。
そんな中でこんな壁にぶつかったことがある方は多いんではないでしょうか。
「何を発信したらいいんだろう。ネタがないな。。。」
かくゆう、私自身もこの壁にぶつかったことは何度もあるし、日々悩んでいる部分です。専門分野や詳しい部分について発信していくと、最初はいくつかできますが、そのうち限界が来て次に発信することが思い浮かばない状態に陥るという経験はありませんか?
そこで今回は、私が情報発信ネタを探すためにやっているテクニックや、情報発信するときのマインドセットを紹介したいと思います。
- 目次
- 【テクニック】ニュース等とリンクさせる
- 【テクニック】アウトプットするためにインプットする
- 【マインドセット】自分の常識は他人の非常識
- まとめ
【 テクニック 】ニュースとリンクさせる
日々ニュースや報道を見ていると自分の専門分野についての記事が出ていることがあると思います。そういうニュースを見ると補足であったり追加できる情報が浮かんでくることがあります。そういう情報を活用して自分の言葉で発信するのも一つの手だと思います。
また、そのニュース自体が自分の専門分野である必要はありません。日々色々な最新情報に触れることで、「自分にもこんなことが言えるかも!」ということが湧いてくることは少なくないと思います。
ネット上の記事にはだいたいSNSで共有するためのボタンがありますので、それを活用して情報発信するとスムーズです。この記事の下部にも共有ボタンがありますので、良かったら共有してみていただければと思います。
【テクニック 】 アウトプットするためにインプットする
こちらはよく、SNS界隈で言われていることだと思います。
自分の専門分野に関するツイートも限界があると思いますし、それだけにこだわっているとすぐにネタ切れを起こしてしまいます。
前章で書きましたニュースだけでなく、書籍を読むことで発信ネタが湧いてくることがあります。もちろん読んだ本自体の感想を発信するのも良いと思いますが、以前にビジネススキルの解説本でやってみたことを紹介してみたいと思います。
その本は1つのキーワードが1章になっていて、その章で解説や事例紹介がされているような構成でした。そこで、私は読み進めながらそのキーワードを抽出して、そのキーワードに関する自分の経験や、学んだことを発信していきました。その本に書かれているとおりに実行できていたらその通り書きますし、もし、その本に記載されているとおりできていなかったら、反省として自戒を込めて発信していきました。
このやり方で良かったなと思うことは、ただ黙々と読み進めるよりも学びが深かったことです。自分の経験と照らし合わせて思考し、アウトプットすることでしっかりと定着させることができたと思います。
ということで、
【マインドセット】自分の常識は他人の非常識
最後は発信する際のマインドについてです。こんなご経験はありませんでしょうか。
「これ発信しよかな。いやこんなの当たり前やな。。。」
万人に当たり前なこともあるかもしれませんが、ほとんどの場合は自分が属しているある属性の中でのみ当たり前なことだと思います。例えば、「ほうれんそう(報告連絡相談)」に関していえば、社会人という属性においては至極当たり前なマナーですが、学生や子供という属性においてはは当たり前ではありません。
マーケティングでよく言われる「ターゲットを明確にする」につながってくると思いますが、自分が発信しようと思ったことが、自分のターゲットにとって新鮮であったり、学びがあるかが重要だと思います。SNSやネットの世界には、本当に色々な方がいますので、きっと誰かに刺さるだろうという気持ちで勇気をもって発信することが大事だと私は思います。
まとめ
ということで、今回は発信のネタ作りについて書かせていただきました。ネタ作り法はこれからどんどん湧いてくると思いますので、これからも色々アップデートしていきたいなと思います。
色々なやり方で、発信にかかる時間を短縮できれば、生産性向上にもつながりますし、発信量を増やすことで徐々に影響力を増すことにもつながると思います!
最後に、合同会社イノスカンパニーでは学生・社会人を問わずインターンメンバーを募集しています。
・プログラミング(HTML/CSS/Javascript/Python)
・ウェブサービス運用/企画
・動画編集
・SNS運用
これらを体験してみたい方、新事業を作ってみたい方、一緒にやってみませんか?作業は基本的にはリモートで実施可能です。
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また、弊社のクラウドファンディングも引き続き実施させていただいております。こちらも併せて確認いただけると幸いです!