【第21回インターン活動記】はじめてのプレゼンで困っていませんか?プレゼンのコツ教えます!

先月41歳になりました、介護士のイノスインターン生です。

弊社では知識の共有のために、勉強会を開催しています。
私もイノスカンパニーのインターンに参加し、何度か勉強会を開催しました。
ただ、はじめて開催した勉強会はダメ出しも多く、散々な結果でした…

そんな私でも、回をかさねるごとに社長から、「良くなってきている」
とのコメントをいただき、少しはプレゼンのスキルが付いたのかな?
と思っています。

第21回は散々な結果だったプレゼンをどの様にして改善したのか?
気をつけているポイントなどをお伝えします!

目次

  1. はじめに
  2. 原稿作成のコツ
  3. スライド作成のコツ
  4. 話すときのコツ
  5. 最後に

はじめに

プレゼンで原稿を作成しておくことは重要です。

いきなりスライドから作ろうとすると、話がずれやすくなってしまいます。

ですので、原稿を先に書いておくと話がブレにくく、
スライドも作成しやすくなります。

また、原稿を作っておけば時間調整をしながら練習できますし、
より良い内容への修正も容易になります。

原稿作成のコツから、順番に解説していきますね。

原稿作成のコツ

タイトルをつけよう
まず、原稿の作成ですが、最初にタイトルをつけると良いです。

タイトルをつけるとこれから作る文章に
道筋ができて書きやすくなります。

また、タイトルを書くことで、
聞き手がどんな内容なのか具体的なイメージを思い浮かべることができ、
話が入りやすくなります。

見出しをつけよう
タイトルができたら次は見出しを作成しましょう。

本やブログ記事には「見出し」があります。

見出しにはタイトルと似た効果があり、
見出しがある事で「話の構成」
を聞き手がつかみやすくなります。

また、先に見出しを書くと、これから作る文章の内容がブレにくくなります。

タイトル(結論)
前書き(つかみ)
見出し1
見出し2
見出し3
まとめ(結論)


という構成で作成すれば、
書きやすく、聞き手にもわかりやすい内容になります。

見出しまで作成できたら本文の作成ですが、
私は、わかりやすい文を書くことを意識しています。

以下のポイントを意識して書いています。

・1分間に300文字を目安に
・見出しとは違う内容は書かない
・具体的な内容で書く
・一文をなるべく短くする
・原稿は話し言葉で作る

・1分間に300文字を目安に
 プレゼンテーションで聞き手が理解しやすいペースは、
 「1分間に300文字」と言われています。

 アナウンサーは、1分間に300文字を目安に原稿を読むトレーニングをしているそうです。
 時間制限がある場合は、文字数を計算しておくと時間の把握がしやすいです。

・見出しとは違う内容は書かない
 見出しとは違う内容の話を入れてしまうと、
 聞き手は混乱してしまいます。
 わかりにくい話になってしまわない様に注意しましょう。

・具体的な内容で書く
 抽象的な表現が多いと聞き手に疑問が生まれ、
 話が入りにくくなってしまいます。

 疑問が生まれると話がわかりにくいので、
 具体的な内容を書き、聞き手が理解しやすい表現を意識しましょう。

・一文をなるべく短くする
 文章を書いていると一文が長くなってしまい、
 何を書いているか
 わからなくなる事があります。

 そんな時は、改行して話の内容を切ると
 わかりやすい文章になります。

 文章が長いと理解する前に、文章の冒頭を忘れてしまいます。

「が」などの接続詞を使うと一文が長くなりやすいので、
 なるべく使わないように意識しましょう。

・原稿を話し言葉で作る
 プレゼンは開始30秒以内に
 聞き手に興味を持ってもらえなければ、
 その先はまともに聞いてもらえません。

 原稿は自分の感情を伝えるために話し言葉で書き、
 聞き手に感情移入してもらえるように意識しましょう。

スライド作成のコツ

作成した原稿を基に、スライドを作成していきます。

オフィスソフトが入ってなくても、Googleドライブのスライドで作成できます。
使い方は検索すると出てきますので、参考にされると良いと思います。

プレゼンに興味を持ってもらうために、見た目は大切です。
私は以下のポイントを意識して作成しています。

・フォント
 1つに統一する。
 大中小の3種類の大きさにする。

・配置
 文章は原稿の補助として、できる限り短く一言でまとめる。
 余白を作る。
 左揃えの方がわかりやすい。
 インパクトを出したい時は中央揃えにする。

・色
 メインカラー アクセントカラー テキスト
 の3色までの方が見やすいです。

 配色で困った時は、
 以下のツールがオススメです。

 Hue/360
 https://hue360.herokuapp.com/
 無料で使える配色支援ツールのサイト
 ワンクリックでベストな配色パターンを調べることができます。
 カラーコードも調べられるため
 スライド作成時、調べたカラーコードで
 配色することができるので便利です。

・画像
 私が使用しているオススメの画像サイトを紹介します。
 このブログの画像も以下のサイトを使って作成しています。

O-DAN(オーダン)
https://o-dan.net/ja/
無料で使える写真素材サイト。
日本語でも画像を検索できるので、使いやすいです。

いらすとや
https://www.irasutoya.com/
無料で使えるイラスト素材サイト。
人物や季節など、さまざまなイラストがあります。

Canva(キャンバ)
https://www.canva.com/
無料で使える画像編集サイト
ドラッグ&ドロップなどで、
レイアウトや画像の変更、文字入れができ、
簡単に思い通りのデザインを作成できます。
作成した画像は無料でダウンロードできます。

私はスライドの表紙と目次の部分に、
画像やイラストを使うことで、
聞き手の興味を引くようにしています。

また、余白の部分に画像やイラストを入れることで、
スライドを華やかにしたり、内容の補足をすることができます。

参考に作成したスライドを掲載しておきますね。

話すときのコツ

原稿とスライドを作成しましたが、
話し方も以下の点に注意しています。

話し言葉で話す
原稿を話し言葉で作りましたが、
話し言葉で感情を込め、
読んでる感を出さない様にすると良いです。

話し言葉で感情を込めることで、
内容に説得力が出て、
聞き手も内容が入りやすくなります。

1分間に300文字のペースで話す
プレゼンテーションで聞き手が理解しやすいペースは、
「1分間に300文字」と言われています。

大きな声で話す
はじめは慣れていないので自信がなく、声が小さくなりがちです。
声が小さいと聞き手はわかりにくいので、
大きな声でハキハキと話すことを意識すると良いです。

質問を入れる
シーンによって、途中で質問を入れるのも良いです。
冒頭に質問を入れることで、聞き手の興味を引く事ができます。

途中で質問を入れると、
話し手だけが突っ走って、聞き手が話について来れてない…
ということも防げます。

練習する
練習しておくことで、自信を持って堂々と話しやすくなります。
自信を持って堂々と話すことで、内容に説得力が出ます。

第三者に見てもらう
誰かに見てもらって悪いところを指摘してもらうのも良いです。
悪い部分を改善すると、より良いプレゼンにする事ができます。

最後に

今回は私が散々な結果だったプレゼンをどの様にして改善したのか、
気をつけているポイントなどをご紹介しました。

この記事を読んでいただいた、あなたのお役に立てば幸いです。

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