イノス社長です。こちらについて詳細を書いてみたいと思います。
営業や、プレゼン、面接などでエピソードを話すことがあると思います。今回はそういったときに話すエピソードはどのような内容がよいかについて書いてみたいと思います。
実体験の方が伝わりやすい

例えば、私は保険会社出身なので、次の例を見ていただければと思います。
お父さんが亡くなったとき、保険金があったおかげで生活に
困ることはなかった
こういったエピソードを保険の営業担当から言われたときのことを想像してみてくください。これが、営業担当のお父さんの話だった場合、「大変だったんだなー」とか「お父さんはきちんと準備されてたんだな」とかそういった感想を持ちませんでしょうか。
逆に営業担当とはなったく関係がない人の話だった場合はどうでしょう?「お父さんが亡くなったとき、保険金があったことで生活に困ることはなかったらしい」という感じです。いかがですか?「それ誰の話?」とか「本当にそんな話あるの?」とか、そういった感想を持つのではないでしょうか。
このような感じで、エピソードは実体験である方が、相手には伝わりやすいです。同じ言葉でも実体験である方が、言葉の重みが圧倒的に大きくなります。ですから、皆さんにはなるべく実体験のエピソードで話をしてほしいなと思いますが、どうしても実体験のエピソードがない場合はどうしたらいいかを次の章で書いてみたいと思います。
実体験のエピソードがない場合どうする?

では、実体験のエピソードがない場合はどうしたらいいでしょうか?今回は大きく2点あげてみたいと思います。
実体験された方に登場いただく
ルール上OKであれば、実体験された方に助っ人として登場いただいて話をしてもらうのが良いと思います。自分では絶対に実現できない価値を助っ人は出してくれると思います。
ただし、こちらは、助っ人の許可が取れるかという点や、そもそも助っ人を登場させることができる場日で使えない場合がありますので、注意が必要です。
なるべく実体験に近いエピソードにする。
自分の実体験ではなくても、自分の周りにそのような体験をされた方は居ませんでしょうか。近しいかたが体験された姿を見て、自分はどう思ったか等を話してみるとより、実体験に近い効果が得られるんではないかと思います。例えば、前章の例で本人のいとこが対象だとした場合は、「近くで見ていて大変なこともあったと思うが、お金で困ることはなかったようだ」といった感じに実際に見てきたような話し方がいいと思います。
まとめ
ということで、エピソードの話し方について思ったことを書いてみました。実体験がない場合の対象については、まだまだ、たくさんありますので、皆さんが思っているメソッドも伺いたいなと思っています。
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